君を見据える その白い肌を
君も僕を見る 妖しい瞳で
イーゼル上のキャンバス越しに交わされる視線
君は自分の肉体に 女として絶対的な自信を持っている
だけど僕は君の その醜い皮を見ているわけじゃない
僕が君を見つめるのは 握った炭で君を描きだす為で
君がどんなに僕をそんな目で見ても僕には関係ない
僕は君の身体に見えない刃物をいれていく
何も知らぬ君の咽喉から
僕の握る炭は 君を解剖するメスへ変わる
咽喉からゆっくり 君の胸を 腹を裂く
肉片一つ残さず 君を解体する
そして現われる真実の姿を
僕は輪郭越しに君の骨を肉を臓物を
この手でひとつの完成品へ組み立て
君の皮の下に思い描きながら君を描く
そうして君は僕のこのキャンバスに別の姿で再生するのだ
君も僕を見る 妖しい瞳で
イーゼル上のキャンバス越しに交わされる視線
君は自分の肉体に 女として絶対的な自信を持っている
だけど僕は君の その醜い皮を見ているわけじゃない
僕が君を見つめるのは 握った炭で君を描きだす為で
君がどんなに僕をそんな目で見ても僕には関係ない
僕は君の身体に見えない刃物をいれていく
何も知らぬ君の咽喉から
僕の握る炭は 君を解剖するメスへ変わる
咽喉からゆっくり 君の胸を 腹を裂く
肉片一つ残さず 君を解体する
そして現われる真実の姿を
僕は輪郭越しに君の骨を肉を臓物を
この手でひとつの完成品へ組み立て
君の皮の下に思い描きながら君を描く
そうして君は僕のこのキャンバスに別の姿で再生するのだ
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