広い荒野に一人だけ残されて
僕はゆっくりと歩き出した
君を探す また今日も
もうかくれんぼは終わりだよ
呼んでも呼んでも
やっぱりアレは夢じゃなかったのだと
信じたくはなくて
揺れる葉陰から君が顔を出すのを
僕は待ちきれないんだ
君はこの狭い四角いスクリーンの星になったと
とっくに解っていたけれど
僕の理解を越したどこかで
僕の感情を何かがコントロールしている
僕の身体も君と同じように
皮膚が腐ってポロポロ剥がれ落ちてきたけれど
僕はとてもこの空の星にはなれないと思うし
そんなことを望んでいるわけではないのだ
僕はただ 君に会いたい
そして今日も歩き続ける
全身から病んだ匂いが立ち上っていても
この足が腐り落ちても
僕は歩き続ける
僕はゆっくりと歩き出した
君を探す また今日も
もうかくれんぼは終わりだよ
呼んでも呼んでも
やっぱりアレは夢じゃなかったのだと
信じたくはなくて
揺れる葉陰から君が顔を出すのを
僕は待ちきれないんだ
君はこの狭い四角いスクリーンの星になったと
とっくに解っていたけれど
僕の理解を越したどこかで
僕の感情を何かがコントロールしている
僕の身体も君と同じように
皮膚が腐ってポロポロ剥がれ落ちてきたけれど
僕はとてもこの空の星にはなれないと思うし
そんなことを望んでいるわけではないのだ
僕はただ 君に会いたい
そして今日も歩き続ける
全身から病んだ匂いが立ち上っていても
この足が腐り落ちても
僕は歩き続ける
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